モンゴル塩から古代塩、藻塩

 
http://www.k5.dion.ne.jp/~solanoao/suti/suti52shokusalz2.html より~
食品の良否 各論②

 天日塩の謎を解く

天日塩の謎

前回「どの塩がよいか?」を書いてから、随分と時間が経ってしまいました。
その最後の箇所に「天日塩の謎」というものを取り上げました。
私があまり良くない塩と名指しした「赤穂の塩」や「伯方の塩」は、天日塩です。
しかし天日塩というものは、海水を太陽と風の力で結晶化させたものであって、言うまでもなく全くの自然物です。一体なぜこの塩が良くないのか……?
私は前回の最後にその理由を「天日塩には、苦しみを抱えた自然霊が無数に封じ込められている」という点に求めようとしました。
確かに天日塩に「苦しみを抱えた自然霊」が無数に封じ込められているのは間違いありません。
しかし天日塩が私たちの体にあまり良くないという理由には、もっと別の驚くべき要因があったのです。今回とても意外なきっかけでそれが分りました。 以下、それについてご報告したいと思います。

モンゴルの天日塩は良い塩なのに……?

「天日塩があまり良くない」という解説に対しては、多くの方々から反響がありましたが、なにせ塩という私たちにとって極めて大切な問題あると同時に、そこに「自然霊」という……一般常識的には、全く得体の知れない話ですね……が入り込んできて、私自身もなかなか腑に落ちず、きっちりとした続きを書くことができませんでした。
 
そもそも一体なぜ「天日塩がそれ程良くないのか?」…という点については、自分でさえも大きな疑問を感じざるを得なかったのです。
その一番の疑問点は、モンゴルなどのアジア内陸の塩湖で採られた塩との関係です。
 
私は「どの塩がよいか?」というところで、比較的低価格でしかも質の良い塩として、モンゴルの塩をご紹介しましたが、そのモンゴルの塩とは基本的に塩湖で採られるものが多いのですね。
塩湖の塩とは、すなわち太陽と風の力で自然に結晶化したものですから、 原理的に言ってカナダやオーストラリア産の天日塩と何も変らないはずです。
それなのにモンゴルの塩とカナダやオーストラリアの天日塩とで、あれだけの質の違いが出てくるというのは……これは理解に苦しみます。 この点が、長い間どうも分らなかったのですが、あるとき全く偶然の機会から謎が解けました。。。

ソルトレイク・シティ (塩湖の街)と 「世界最速のインディアン」

今年(2007年)のはじめ、「世界最速のインディアン」という映画が公開されました。
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tydt/id326035/
あのアンソニーホプキンス(←凄まじい異常犯罪者の役で有名な人)が、今までとは対極の、すごく人の良いおじいちゃんを演じて少し話題になった映画です。
60才を超えたおじいちゃんが「インディアン」という名前の、数十年も昔のバイクを改造して、バイクの世界最高速記録をつくる……という実話に基づいています。
おじいちゃんは、ニュージーランドに住んでいて、その世界大会に出るために苦労してアメリカに渡るのですが、そのレース会場となっているのが、ユタ州にある広大な「塩湖」なのですね。
(そうなのです!ユタ州のソルトレイク・シティとは、その名もずばり「塩湖の街」です)
スクリーンには、その塩湖が、大写しになっています。
そこはもう完全に干上がっていて、真っ平らな塩の平原が果てしなく続いている……という場所で、そこでバイクレースがあるのですが……私は、映画の途中で、もうその大塩原の塩ばかりをずっと凝視していました。
やはり……その塩湖の塩は、それほどよい塩ではありません。「赤穂の塩」や「伯方の塩」と同じです。
「モンゴルの塩湖と一体何が違うのだろう……??」もう映画そっちのけで、塩について霊視を始めたのですが……その時あることに気づきました。
映画では、おじいちゃんが苦労して塩湖会場に着くその直前に、地元のネイティブ・インディアンに世話になる……というシーンが出てくるのですが、そのインディアンのおじさんとその塩湖の塩と見比べると……そう、なんと!!…
そのインディアンの体には、その塩は「とっても良い塩」だったのです!

塩と土地の関係

これには全く驚きました。
アメリカの塩湖の塩は、アメリカインディアンにとっては、「良い塩」なのです!
 
同じ塩が、日本人などの東洋人はもちろんのこと、アメリカに住む白人にすら(もう何世代もアメリカ大陸に住んでいるはずなのに!)あまり良い塩ではないのです。
その塩湖の塩の霊視結果を「-15」から「+15」までの数値にしてみると…… (プラスの数値が大きいほど「質が良い」ということになります。 ただここでは、この数値は、あくまでイメージとして受け取ってくださいね!)
ユタ州の大塩原の塩の質は……それぞれ
・日本人          ±0  ・アメリカ人(白人)    ±0  ・アメリカインディアン  +9
 
ちなみに……日本人にとっては ・モンゴルの塩 +9  ・「海の精」は +15、 となります。( JTの精製塩は-15:←毒です)
……つまり、アメリカインディアンにとってアメリカの塩湖の塩は、  日本人(東洋人)の場合のモンゴルの塩と、全く同じ力を持っているのです!
そして一方では……あの「海の精」がアメリカインディアンにとっては、+2程度でしかないのです。(なぜ±0でなく+2程度になるか……その理由は次に触れます)
 
もっと調べてみると……予想どうり…
オーストラリアの天日塩は、アボリジニの人たちにとっては良い塩(+9)でした!
 
なんと、塩とは、作られた地域の影響を非常に大きく受けていて、その地域と深く繋がりのある人間でないと良い作用を持たないのです。

ただし今、「地域」と書きましたが、それは決して狭い範囲ではなく、より正確には「大陸」と言うべきなのでしょう。
アメリカ大陸・ユーラシア大陸・オーストラリア大陸……という、そういう規模が問題になるようです。
 
事実この点、ヨーロッパ人とアジア人では、塩に関しては差異は認められません。つまりヨーロッパの良い塩は日本人にとっても良い塩なのです。 ですから…これはあくまで予想ですが……アフリカで採れる天日塩も、きっとアフリカ人にしか合わないことでしょう。。
それにしても、大陸によって塩の質が異なるというこの現象は、一体どこから来るのでしょうか?

自然霊を解放する

塩と、その塩が取れた大陸と、その人間との関係については、残念ながらまだ分らないことが多くておよそ公表できる段階ではありません。 ……しかしところで、私は何度も、 「天日塩には苦しみを抱えた自然霊たちが封じ込められている」
と述べてきました。 この自然霊たちの問題は、今回の事柄と、どのような関係にあるのでしょうか?
 
天日塩に「苦しんでいる自然霊」が無数に封じ込められている……というのはどう観てもやはり確かなのです。
それはモンゴルの塩湖の場合でも変りません。 それ故天日塩はどれも申し合わせたように「+9」であって……確かにそれでも十分良い塩なのですが……「極上の塩」ではないのです。
 
実は、塩に含まれるこの「苦しんでいる自然霊たち」を解放する方法が2つあります。
★1つはそれは塩を水に溶かすことです。
(ところで人は、塩を摂るときは必ず水に溶けた状態で摂取しますから、その意味では「苦しんでいる自然霊たち」の悪影響をあまり考える必要はないのかもしれません。この点はもう少し調べてみようと思います)
ただし、水に溶けていても、それが再び結晶化されると、元通り苦しんでいる自然霊たちを塩の結晶の中に封じ込めてしまいます。これは溶解と結晶化を何度繰り返しても変りません。
 
★これを解決するもう一つの決定的方法は……塩水を火にかけて沸騰させて再結晶させればよいのです。
 
火の力で再結晶させる……これはすなわち、塩田で濃縮した塩水を釜で炊きあげる伝統的な釜焚き法そのものです。
なんと釜炊き法は、封じ込められた自然霊を解放し、塩の質をグッと良くする作用を持っていたのです。
 

喜びに満ちた自然霊

 
今上で述べたことを正確に言いますと……火にかけて沸騰・蒸発させて結晶化された塩にも、実はまだ無数の自然霊たちが存在しているのです。 しかし!彼らの場合はとても喜んでいるのですね。。。喜んで塩の中にいるのです。 すこしも苦しんではいません。
そもそも自然霊というのは、私たちの周りに…どんなところにでも…数え切れない程います。
もちろん場所によって、喜びに溢れた高貴な自然霊たちが多いところと、苦しみに満ちた邪悪な自然霊が多いところと大きく違いますが、自然霊そのものは全く珍しい存在ではありません。
 
「自然霊が人間に与える影響」という問題は、また突っ込んで考えると非常にやっかい複雑なことになりそうなので、ここではこれ以上は触れません。
ただ、喜びに充ちた自然霊が宿る「極上の塩」は、人間にとってやはり非常に良い影響があるに違いない……と考えられるのです。
(2007年5月22日記)
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食品の良否 各論②

 どの塩が良いのか

精製塩は「生命力」を削ぎ落とす

食塩は、製品によって極めて大きな違いがあるものです。
ひとことで言えば、それは精製塩と自然塩の違いです。 (ただし、あとで見るように一口に“自然塩”といっても、かなり大きな違いがあります。) しかし、まず大きな問題は精製塩にあります。
 
JTなどが作る、イオン交換膜法という電気的・化学的に精製された食塩など、ほとんど「毒物」と言っても過言ではありません。
「精製塩が体に悪い」ということは、食の健康と安全について研究する様々なグループ(たとえばマクロビオテックなど)では、もうずいぶん前から主張されてきたことですし、そのお陰で、ごく普通のスーパーでも自然塩が手軽に手に入るようになりました。これは本当に喜ばしいことです。
しかし、未だに従来からの精製塩(食塩)も堂々と売られていて、多くの人が使用しています。
 
精製塩が製造・販売されてきたのは、「人間の体は、塩化ナトリウムNacl が必要である。ならば、安くて大量にNaclを作ればいいじゃないか」というくらいの、全く稚拙な理屈に過ぎません。
Nacl以外の微量ミネラル成分についての慎重な考察などは、そこにはかけらもありませんでした。
 
結果的に、私たちは長年「精製塩」という“毒物”を摂取させられてきたのです。
 
………ここで“毒物”という強い表現には、読者の皆さんの中には、ちょっと反発を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、「精製塩」を食べたからといって、中毒になったり、特定の病気が発病したりするわけではありません。
しかし精製塩は、人間の「生命力」を大きく奪っていくのです。
「肉体」には直接悪さをせずに、「生命力(気)」の方を大きく奪います。
これが、精製塩の大きな特徴です。
(食塩と生命力の関係については→数値の見方 別の観点(肉体編)①②もご覧ください)
 
若いうちは「生命力」は天賦のものがあります。少々では枯れたりはしません。
しかし、長い年月をかけて「生命力」を奪われ続けた人は、その人の「弱点」に沿った症状が肉体に現れてくるのです。
人によっては胃や食道に病変が現れるでしょうし、人によっては心臓などの循環器系に現れます。人によっては脳に症状が出ますし、泌尿器系に出る人もいます。それらは「生命力」の枯れた結果、その人の「弱い部分」に病変が現れたということに他なりません。
その症状は様々ですから、原因に「精製塩」が深く関わっているなどとは、将来においても科学的には立証できないかもしれません。
しかし霊視的には、精製塩が人の生命力に与える破壊力は明白です。私は「精製塩」を“毒物”と呼びたくなる気持ちを抑えることはできません。
 
ところで「食塩の摂り過ぎは良くない」とよくいわれます。
しかし、どんな食材でも摂り過ぎが良くないのは当然のことです。水ですら、飲みすぎは毒になります。
その意味で、「食塩の摂り過ぎが良くない」のは間違いない事実ですし、確かにミネラルは適量となる幅が他の食材と比べて狭いので(つまり摂り過ぎになりやすいので)注意は必要です。
しかし今もっと問われるべきは、食塩の「量」ではなく「質」の方でしょう。
適正な製法で作られた自然塩は、非常に多種のミネラル分をバランスよく含んでいるので、健康を増進させる非常に強い力を持っています。
逆に、精製塩では、ミネラルバランスが非常に悪いので、ひたすら体に負担がかかり続けます。
以前NHKの人気番組「ためしてガッテン」で「食塩を摂り過ぎると、このようになってしまいます」と言って、荒れてボロボロになった胃の粘膜の電子顕微鏡写真を紹介していました。
しかし、私から見るとそれは「精製塩を摂ったためにボロボロになった胃の写真」に他なりませんでした。
 
塩はどれも見た目には大差なくても、これほど製品によって品質に差がある食品は、ちょっと他には思いつかないほどです。
さてそれでは、どんな製品が良くて、どれがあまりよくないのでしょうか?
塩の問題は、信じられないくらい重要であると私は考えています。
そこでここでは、あえて具体的な商品名も挙げて検討したいと思います。

どの製品が良いか?

いわゆる「自然塩」であれば、どんな製品でもO.K.かというとそうではありません。
これは大切な問題なので、あえて商品名を出しますが、 現在非常にたくさん流通している「赤穂の塩」と「伯方の塩」は、どちらもそれほど良い自然塩ではありません。
 
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