病気にならない生き方 新谷弘実氏

経歴[編集]

1960年福岡県で生まれる。、順天堂大学医学部卒業後、横須賀米国海軍病院にてインターン。その終了後1963年に渡米し、ニューヨーク大学附属ベルビュー病院、ベス・イスラエル病院等で外科のチーフレジデントを終えた。
1969年9月、コロノスコープ(内視鏡)を使って、開腹手術をせずに大腸ポリープを切り取ることに世界で初めて成功し、1971年のアメリカ胃腸内視鏡学会で発表するなどの業績を残す。以後、日本とアメリカで35万人の胃腸内視鏡検査、11万例に及ぶポリープ切除を1例の合併症なく成功させている。 アメリカ大統領の主治医も務めたことのある世界的権威として活躍[2]
マウントサイナイ医科大学教授[3]。 2008年 北里大学客員教授。

新谷による健康法とそれに対する批判[編集]

新谷弘実は、ミラクル・エンザイムという用語を用いて、この消耗を避けることで健康になれるとしている。また胃腸内視鏡で30万人以上の腸内を見てきた結果、動物性食品をよく食べている人は大腸ガンなどの健康リスクが高まるとし、これを「腸内の状態(腸相)が悪い」と報告した。そして、主にこの2つの理由を根拠とした健康法「シンヤビオジマ」を提唱している[4]
ただし、新谷の健康法に対しては、批判的な見方も寄せられている。著書の中にある牛乳は有害であるという記述に対し、社団法人の日本酪農乳業協会は、その科学的根拠に疑問を呈し、公開質問状のやりとりを行った[5]。また、疑似科学を検証する明治大学科学コミュニケーション研究所は、牛乳有害説は合理的でなく支持するデータもないと総評した[6]

著書[編集]

  • 『コロノスコピ-』医学書院、1989年1月、ISBN 978-4260107471
  • 『大腸ガンの権威が教える新谷式食事健康法』アイペックプレス、1992年3月、ISBN 978-4870472075
  • 『権威が教える新谷式大腸ガンの予防と治療―ガン死因3位』アイペックプレス、1992年6月、ISBN 978-4870472280
  • 『胃腸は語る-胃相腸相からみた健康・長寿法』 弘文堂、1998年7月。ISBN 978-4335760013
  • 『胃腸は語る 食卓篇レシピ集』新谷尚子 共著、弘文堂、2000年5月、ISBN 978-4335760020
  • 『ニューヨーク式腸の掃除法―コーヒー腸洗浄(エネマ)のすすめ』主婦の友社、2001年9月、ISBN 978-4072302149
  • 『ドクター新谷・生島ヒロシが「胃腸を語る」―対談“新谷式健康・長寿法”』生島ヒロシ共著、弘文堂、2001年10月、ISBN 978-4335760051
  • 『元気な子どもを育てる健康レシピ 』高畑康子,福原洋子 共著、弘文堂、2002年7月、ISBN 978-4335760075
  • 『家庭でできるらくらく 腸内洗浄 -素肌美人を目指す「コーヒー洗腸」実践レシピ』武位教子 共著、技術評論社、2004年12月14日、ISBN 978-4774122076
  • 『「腸」の健康革命―「コーヒー・エネマ」(腸内洗浄)が病気を予防する!』日本医療企画、2005年2月19日、ISBN 978-4890416639
  • 『健康の結論―「胃腸は語る」ゴールド篇』弘文堂、2005年6月、ISBN 978-4335651182
  • 『病気にならない生き方-ミラクル・エンザイムが寿命を決める』 サンマーク出版、2005年7月8日。ISBN 978-4763196194
    • 『病気にならない生き方2(実践編)』サンマーク出版、2007年1月10日。ISBN 978-4763197092
    • 『病気にならない生き方3 若返り編』サンマーク出版、2007年12月26日。ISBN 978-4763197870
    • 『病気にならない生き方レシピ集』新谷尚子 共著、サンマーク出版、2007年12月26日、ISBN 978-4763197887
    • 『病気にならない生き方』(サンマーク文庫)サンマーク出版、2011年5月16日、ISBN 978-4763184962
  • 『図解 腸からはじめる幸せ健康法』新星出版社、2006年9月、ISBN 978-4405091399
  • 『病気にならない7つの掟』大阪書籍、2008年2月、ISBN 978-4754850333
  • 『Dr.新谷の病気にならないDVDブック』病気にならない生き方の会 編集,新谷弘実 監修、ゴマブックス、2008年3月28日、ISBN 978-4777109159
  • 『【図解】病気にならない生き方』サンマーク出版、2008年5月12日、ISBN 978-4763198419
  • 『新谷式コロノスコピー (DVD-ROM)』チーム医療、2008年9月1日、ISBN 978-4885090899
  • 『酵素力革命 若返り酵素「ニューザイム」を活性化させる生き方』講談社、2008年9月19日、ISBN 978-4062149846
  • 『Dr.新谷の若返りデトックス法 花ハーブ&コーヒーエネマで腸もスッキリ』講談社、2008年10月10日、ISBN 978-4062148580
  • 『病気にならない腸もみ健康法』砂沢佚枝 共著、講談社、2009年3月3日、ISBN 978-4062742894
  • 『30日間で腸から美人になる』マガジンハウス、2009年3月26日、ISBN 978-4838719648
  • 『細胞から若返る生き方』講談社、2009年8月21日、ISBN 978-4062156844
  • 『病気にならない7つのルール』双葉社、2009年12月9日、ISBN 978-4575153521
  • 『免疫力を高める生き方』マガジンハウス、2009年12月17日予定、ISBN 978-4838720545
  • 『20歳若返る力』ビジネス社、2010年9月10日、ISBN 978-4828416021
  • 『水と塩を変えると病気にならない』マガジンハウス、2011年3月10日、ISBN 978-4838722426
  • 『免疫力が上がる!「腸」健康法: 若さも健康も「腸内環境」で決まる!』(知的生きかた文庫)三笠書房、2012年1月21日、ISBN 978-4837979944
  • 『新谷式 病気にならない食べ方の習慣』(予約の取れないドクターシリーズ)アスコム、2012年1月30日、ISBN 978-4776207054
  • 『朝一杯のジュース革命レシピ』アスペクト、2012年6月27日、ISBN 978-4757221086
  • 『男が20歳若返る食べ方』(PHP文庫)PHP研究所、2013年9月4日、ISBN 978-4569760506
  • 『水と塩を変えると病気にならない』(magazinehouse pocket)マガジンハウス、2013年9月5日、ISBN 978-4838726110
  • 『認知症がイヤなら「腸」を鍛えなさい』(SB新書)SBクリエイティブ、2015年10月16日、ISBN 978-4797383638

雑誌連載[編集]

  • 月刊雑誌『ザ・リバティ』ドクター新谷の「健康人生のコツ」(2006年7月号 – 2007年7月号)

脚注[編集]

  1. ^ 『ドクター新谷・生島ヒロシが「胃腸を語る」―対談“新谷式健康・長寿法”』生島ヒロシ共著、弘文堂、2001年10月、ISBN 978-4335760051
  2. ^ 新しい健康を考える会
  3. ^ 週刊文春』(1988年(昭和63年)12月1日号)
  4. ^ 『ドクター新谷・生島ヒロシが「胃腸を語る」―対談“新谷式健康・長寿法”』生島ヒロシ共著、弘文堂、2001年10月、ISBN 978-4335760051
  5. ^ 「病気にならない生き方」の著者 新谷弘実氏への「公開質問状」について (社団法人 日本酪農乳業協会) 著書「病気にならない生き方」の記述に関して、牛乳乳製品健康科学会議との間で行われたやりとり
  6. ^ 牛乳有害説 | 疑似科学とされるものの科学性評定サイト」明治大学科学コミュニケーション研究所、2016年1月1日閲覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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パラダイムシフト好きの外科医のblog より~
糖尿病治療の、新たなパラダイムシフトと考える低インスリン療法について。
話題の本、新井圭輔先生の「糖尿病に勝ちたければ、インスリンに頼るのをやめなさい(幻冬舎)」が非常に勉強になりました。
新井先生の糖尿病治療は、基本は糖質制限であることは私も同じです。
新井先生はご自身の経験から、2型糖尿病の合併症(網膜症、腎不全など)は高血糖状態ではなく、血液中のインスリンを増やす医療行為であると断じています。
つまり、インスリンが諸悪の根源であり、高血糖状態自体はそれほど人体に有害ではないという主張です。
この点を自身の経験した患者さんから述べています。
もちろん高血糖にはならないに越したことはありませんが、非常に目から鱗が落ちる思いです。
私も糖尿病を有する癌の末期の患者さんには、これまで血糖値を無視して全ての薬を中止し、インスリンも中止していました。
その方が、患者さんは元気になります。
おそらく血糖値は300~400mg/dlとなっていたと予想していますが、高血糖による弊害を目に見えて感じたことはありませんでした。
新井先生の説を学び、患者さんが元気になった理由が分かりました。
おわりに、から新井先生の言葉を引用させて頂きます。
「本当は、こんな本を書くのは医者にとって命取りであるとわかっています。生業としてのすべてのキャリアを失うかもしれません。」
「しかし間違った治療法によって合併症に追い込まれ、本来の寿命を縮められていく膨大な数の患者さんたちを、このまま見すごしているわけにはいかないと感じています。」
「志ある医師は、私と共に闘ってください―――。」
新井先生の見識と勇気に、頭が下がる思いです。
男の中の男ですね。
私も微力ながら、低インスリン療法を実践してみようかと思います。
http://blog.livedoor.jp/skado1981/archives/cat_247771.html
 
糖尿病に、嬉しい話 新井 圭輔先生 第10回 日本自然医療協議学会

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