塩分過多は存在しない!?体に必要な「塩加減」【CGS 和泉修 健康と予防医学 第52回】
https://youtu.be/3xZQp3BcsOQ
塩分増やすときは、先に蛋白を抜いてください。
便秘は塩不足。麦茶に塩、すいかに塩。
塩不足で透析増加する。
ヨーグルトより味噌汁、床づけ。
人工透析と腎臓のお話【CGS 和泉修 健康と予防医学 第53回】
https://youtu.be/pdJHizNKngo
カルシウムは万病の因!?【CGS 和泉修 健康と予防医学 第54回】
牛乳、乳がん 牛乳は危険?
https://youtu.be/ilr5i9SCa-E
食事摂取基準「上限量」のはなし【CGS 和泉修 健康と予防医学 第51回】
https://youtu.be/g8HOlttoc2k
日本人は栄養を「摂り過ぎ」ている?吉本芸人が紡ぐ、健康のはなし【CGS 和泉修 健康と予防医学 第50回】
「食事の改善」カテゴリーアーカイブ
小食の人は若い?小食生活を2か月続けた結果
小食の人は若い?小食生活を2か月続けた結果

こんにちは。悪あがきマルエです。
前の職場に自分より1つ上なのに20代に見える若い女性がおりました。
その方は夜中まで働くハードワーカー、しかも小さいお子さんを持つお母さん!
肌はきめ細かくきれいで、体型がとてもスリム。出産したとは思えないくらいのスタイル!
すごいなぁ、いいなぁ、若く見える秘訣はなんだろうと思っていましたが、彼女の意外なことが分かりました。
ごはんを食べない。
最初は仕事が忙しすぎて食べる暇がないのかと思っていたのですが、仕事が落ち着いても食事に行かない事に気が付きました。
ダイエット?
節約?
思い切って聞いてみたところ、
「私、昔から1日1食しか食べないんです」
という回答。
3食食べると苦しくなるそうで、朝食以外は食事をとらないそうです。
小腹が空いたらチョコや小さいお菓子を少し食べるだけで満足するとのこと。
小食の本を読みまくり
ちょうどその頃から、タモリさんが1日1食だの、ファスティングだの小食や食事回数を減らす本をよく目にするようになりました。
自分なりにまとめると小食や食事回数を減らすことで以下の通りの効果があるようです。
・空腹を感じることで、サーチュイン遺伝子(若返り遺伝子)が活性化する
・食後の身体は消化にものすごい体力パワーを使うため、食べない=消化にパワーを使わない=臓器を休ませる事になる。
・臓器が休むので、普段消化作用で手一杯で、手が回りにくい部分の修復ができる
・貯めこまずに老廃物が出やすくなる=デトックス効果がある=肌がきれいになる
・そもそも人間は長年飢餓と闘ってきた生物なので、食の飽和状態に身体が慣れていない
・近年の癌や成人病などの病気は食べ過ぎや添加物の摂りすぎが原因
その頃、朝昼夜ガッツリ+おやつも食べていた私は目から鱗です。
3食しっかり取らないと身体に悪いんだと思っていました。
ならばとチャレンジです。
1日2食または3食少なめでスタート
生活のサイクル上、1日2食にまず減らすことに変更。夕ご飯を抜きました。
ゆる~く体に慣らすことからチャレンジ。
2食と言っても、厳密に2食以外は何も口にしないのではなく(絶対挫折するorz)口さびしくなったらナッツをちょっと間食したり、甘酒とココアを混ぜたものを飲んだり、自分なりに極力消化に負担をかけない事を心掛けてみました。
思わぬ効果
数日後、様々な変化が。
毎日お腹がスッキリ!食べてないのに!
お腹が凹む!特に下腹が平ら!
ダイエットではなかったけれども、勝手に体重が落ちました。1か月で3.5キロくらい。
特に下腹が引っ込んだのは驚きました。
お腹出てるのは自分のデフォルト仕様だと思っていたのに、食べ物が詰まっていたとは・・・。
おかげで、私は普通に3食食べてれば年がら年中お腹が出る人間だということも分かりました。新たな発見orz
たまに3食ふつうに食べると、でかい下腹が即座に復活します。う~ん、分かりやすい(^_^;)
2か月後、実感したメリット
体重が5キロ減った。
寝起きが良くなり体もスッキリ
お腹が鳴らなくなった
お腹が鳴らなくなったのは意外な効果でしかもありがたいです。会議とか試験とか、シーンとしたところでお腹鳴るとめっちゃ恥ずかしいですよね(笑)
これはちょっと・・・デメリット?
便秘気味になった(最初はお腹すっきりだったのになぜ!?出すための総量が減ったから?)
バストが減ったorz
若返ったかどうかは分からない
現在も、極力小食を続けています。それとプラスして糖質制限や小麦制限を併用しながら自分の身体にどういう変化が起こるのか、面白がりつつ実行中です。
参考になった本
16世紀、医療が現代のように発達していない時代に、102歳まで生きたルイジ・コルナロさん。
大病から奇跡的に復活し、それから小食に目覚め、小食がいかに素晴らしく、食べ過ぎがいかに悪い事かトツトツと語られています。
タイトルに惹かれて購入(笑)
こちらも現代人が食べ過ぎであることを警告し、断食(ファスティング)のメリットや効能を力説しています。
個人的にはこのオジサマ好きなんですけど、下ネタちっくな話や過激な主張もあるので、苦手な人もいるようです。
私の体はいつ食べたものでできている?
私の体はいつ食べたものでできている?
- 私の体はいつ食べたものでできている?
私の体はいつ食べたものでできている?

こんにちは、マルエです。
今日は、日々食べるものがどのくらいで体に現れてるか、そして身体から抜けるか、個人的な感触を書いてみようと思います。
今日食べたものはどのくらいで体に現れるか
あなたは半年前に食べたものからできている
という本があったり、
肌のターンオーバーは28日
という話もあります。
確かに、その人の基本になる血肉骨や、肌の基本部分はそうなのかもしれません。
ただもっと表面的な、即効出てくる影響というものあって、最近このサイクルが自分なりに分かってきました。
今日食べたもの、摂ったものはどのくらいに効果が出るか
翌日~2日位
身体から抜けるのは2日くらい
医学的に説明はできないですが、こんな感じです。
過去の体験ではこんな事がありました。
コラーゲンのみの粉末
2日目から赤いニキビ大量発生、飲んでる間は絶えず発生。
摂取をやめて2日後に鎮圧。
リンゴ1個~2個
翌日から腸~スッキリ。
頻繁に下腹から変な音が聞こえるようになる
小麦(グルテン)
この間実家で粉モノやパスタを食べたら翌日食欲が暴走!
グルテンは相当自分に食欲を刺激するようで、食べても食べても満たされず、とにかく何かを口にしていました。
小麦を丸一日取らなかったら鎮火。
大豆
若いころダイエットでやたら大豆を摂取しているときがあり、4日目くらいからめちゃくちゃ肌がきれいになった
甘いもの断ち、ひたすら野菜
3日目からコメドがどこにもできなくなった。
ニンジンリンゴジュース
3日目に肌にいい手応えを感じやすい
菓子パン
3日目から、分かりやすいくらいに肌荒れ発生。
過剰な糖分は良くないのね(=_=)
(番外編)鼻炎の薬
鼻水は2~30分後に止まるが、そこから丸1日半は副作用の睡魔との戦い。
この睡魔に襲われると、本当に使い物にならないです。私。
2日目にやっと薬が全部抜けたと実感。
こんな感じです。
最近、手帳にザックリと食べたものを記録していて、肌の調子がいい時や悪い時に見返して「あ~、これの影響かな~」なんて思いながら振り返ってます。
けっこうお勧めですよ(^_^)
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こんな記事も読まれています
塩が不足すると~
http://gen-en.net/sio-lack.html より~
過度な塩分不足は命にかかわる
「体内でナトリウムが不足すると体で何が起きるのか」
体内でナトリウムが不足すると、細胞内や骨に蓄えられているナトリウムが細胞外液(血液やリンパ液、胃液などの消化液)に放出され、塩分濃度を調節しようとします。 また、ナトリウムの排出を抑制するため、血液によって腎臓に運ばれたナトリウムは一度濾過され、その後尿細管で再吸収され、再び細胞外液(血液やリンパ液、胃液などの消化液)に送られます。
「体に現れる症状」
ナトリウムが不足すると体には次のような症状が現れます。
体に現れる症状1 -めまいやふらつきを起こす-
塩分摂取が不足すると、体内の塩分濃度を保つため汗や尿などからのナトリウムの排出を制限します。 同時に体内にあるナトリウム量にあわせて水分を調節するため、体内の水分も少ない状態に保ちます。 体内の水分量が減るということは血液量も少なくなるため、血液による脳への酸素供給が減少してめまいやふらつきが起こります。
体に現れる症状2 -食欲減退・脱力感-
塩分摂取が不足すると、体内塩分濃度の関係から細胞外液(血液やリンパ液、胃液などの消化液)も少なくなります。 消化液が少なくなると当然消化できる食物量も少なくなるため、だんだんと食欲がなくなります。 食事量が減ると栄養摂取量も少なくなるので、体の機能が衰え、体がだるくなり脱力感があります。
体に現れる症状3 -脱水症状や筋肉異常-
スポーツ中や、汗を大量にかく仕事をしているときは、水分と一緒に塩分を多く摂るようにとよく言われます。汗をかくと塩分も一緒に排出され体内の塩分濃度が低くなるので、それを補う必要があります。 汗を大量にかいたとき、水分はよく補給しますが、塩分補給が十分でないと、体内の塩分濃度がさらに低くなります。低い塩分濃度に合わせるために、水分をたくさん排出しようとします。そのため、体内の水分は更に不足し、脱水症状や熱中症などが起こります。
また、運動中は、発汗による水分排出への対応と運動による血流配分の変化から、腎臓の機能が抑制されると言われています。そのため汗を大量にかいても塩分補給が少ないと、ナトリウムは排出される一方ですから、筋肉からもナトリウムが奪われ、体内の塩分濃度はさらに減少します。 この状態がひどくなると、筋肉の伸縮に必要なナトリウムが不足することから、伸縮信号に異常が生じ、意識外で勝手に筋肉が収縮するという症状(けいれん)が起こります。
体に現れる症状4 -精神障害や昏睡状態-
水を大量に飲んで体内の塩分濃度が一気に下がると、神経伝達が正常に働かなくなり、嗜眠(しみん※1)や精神錯乱が起き、さらに症状が進むと昏睡状態になる可能性があります。
※1 睡眠が続き、刺激に対する反応が極度に鈍くなる。強い刺激を与えないと目覚めないという意識障害の一種。









糖質制限と玄米菜食の共通点
僕は普段から糖質制限をベースとした「先住民食」の啓蒙を行っています。ちまたでは糖
糖質制限の考え方とは真っ向から反対の食事法として、玄米菜食があります。この理論は
実はこの二人が玄米菜食に感化された理由は、全く一緒です。二人とも、若いころに結核
これは恐らく作り話などではなく、本当にあった話でしょう。僕はそう確信しています。
結核という病気は今でこそほとんど聞きませんが、昔は日本でも、そして世界でも猛威を
まず、結核の流行はそれほど昔のものではありません。17~18世紀ごろから日本でも
結核の流行には特徴があって、都市部の比較的裕福な層で最初みられたのが、だんだんと
日本では、江戸時代に江戸や大坂などの都市部で脚気と並んで二大死病と呼ばれ、恐れら
結核は近世まで日本でも世界でも猛威を振るっていましたが、先住民族の間でも流行して
アラスカのイヌイットでも、結核の流行を示す記述があります。結核の流行したイヌイッ
イギリス人が持ち込んだ近代食を食べるようになったイヌイットたちの間で、結核が猛威
さてここで、桜沢や東城に影響を与えた石塚左玄の「通俗食物養生法-一名、化学的食養
もうお分かりですね、日本でもヨーロッパでも、結核の流行と砂糖の普及は完全に重なり
ここで砂糖とはどういう物質か考えましょう。砂糖とはシュクロースの事であり、ブドウ
一方で米は玄米だろうが白米だろうが、ほとんどの栄養素がデンプンからなっています。
玄米菜食でも相当量のブドウ糖は食事から入ってくることになるのですが、大きな違いは
果糖は結核の原因となるだけでなく、低血糖症やリーキーガットの強力な原因となります
現在原因不明の難病や難治性疾患と呼ばれるものの多くが、この果糖によってひき起こさ